2010年09月08日

肥大性心筋症

肥大性心筋症・・・・原因すらわからない、いわゆる難病である。

拡張型心筋症は心臓移植もしくわバチスタ手術しか生存率5年で50%から回復する方法はないが、肥大性心筋症は過激な競技スポーツや心房細動をコントロール出来れば、普通の生活ができる。

狭心症と同じ心筋痛はともなう。あに痛みの恐怖は経験者しかわからないだろう。

【心筋症とは】
 従来、「心筋症」は「原因不明の心筋疾患」とされ、「特発性心筋症」 と呼ばれていた。しかし、近年は病因遺伝子の解明研究が進み、もはや「原因不 明」という定義はふさわしくなくなった。1995年のWHO/ISFC合同委員会の新しい定義では、「心機能障害を伴う心筋疾患」と定義し直されている。つまり、原因不明ではなく、複数の原因によっておこる心筋障害の集合である 。
  類義語として「特定心筋症(または特定心筋疾患)」 がある。これは従 来「二次性心筋症」と呼ばれていた。「原因または全身疾患との関連が明らかな心筋疾患」として「心筋症」から区別されている。 心筋症は次の5つに分類されているが、大部分は拡張型心筋症と肥大型心筋症であり、残りはまれな病気である。

2.肥大型心筋症
hypertrophic cardiomyopathy 左室壁の不均一な著しい肥大を特徴とする。心腔の大きさは正常または狭小化し、肥大のために心腔は硬く拡がりにくくなる。また心室中隔上部(左室の出口近傍の心室中隔)の肥大が高度だと、左室の出口で収縮期に狭窄を生じ、血液の駆出に強い障害が生じる(閉塞性肥大型心筋症と呼ぶ)。
 心エコー検査では、「左室内腔の大きさは、正常か、狭くなる。特に心尖部が狭く、収縮期にはほとんど閉塞する。心室中隔や心尖部など局所的な著しい局所的な肥大がみられる。左室壁の動きは通常良好である。」が典型的所見。
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posted by jinbei at 07:22| Comment(5) | 病気 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月02日

脈拍について

脈拍とは、心室の収縮により血液が大動脈に送り込まれる時に生じる波動が、全身の動脈に伝わり触知されるもので、通常、体表面の脈が触れるところで測定します。また、心臓の心尖は固定されていないので心動とともに働き、前胸壁にぶつかります。これを心尖拍動といい、容易に触診できるので、ここでも測定が可能です。
 規則正しい一定のリズムで触れる脈が整脈で、リズムが不規則に乱れている脈は全て不整脈です。
また、心拍はあっても抹消動脈へ全て脈波として伝わらず、心拍数と脈拍数が違うことがあります。
これを脈拍欠損といいます。

※脈拍測定時には、次のようなことに注意してください。

・測定者の手は暖かくしておくように心がける。
・脈拍の変動要因を極力排除し、測定前5分以上安静にする。
・食後や入浴後は、30分以上経ってから測定したほうがよい。
・安楽な姿勢で測定する。
・正確に1分間測定する。


●年齢による循環機能の変化
年齢 脈拍数(回/分) 血圧(mmHg)

  最大血圧 最小血圧
新生児 120〜140 60〜80 60
乳児 110〜130 80〜90 60
幼児 100〜110 90〜100 60〜65
学童 80〜90 100〜120 60〜70
成人 70〜80 120〜130 70〜80


 心臓の拍動につれて動脈中の圧が上がってふくらむ、この動脈の拍動を脈拍といいます。脈拍を調べることは、心臓の働き、ひいては全身状態を知る指標として重要なことです。

 まず、手首の親指の付け根の橈骨動脈上に人差し指、中指、薬指の3本の指をおいて触れてみます。この際、腕は屈曲せずに自然に軽く曲げるくらいのほうがよいでしょう。指に脈が触れてもすぐに数え始めるのではなく、しばらくようすをみてリズムをつかんでから数えます。時に脈が触れない人がいますが、その場合はひじの動脈、鎖骨の下の動脈、頚動脈、こめかみの動脈、下肢の動脈などで触れてみてください。数だけではなく、脈の強さやリズムの強弱の変化などもチェックしましょう。

 脈拍数は、正常成人で1分間に65〜85です。しかし個人差もあり、とくに老人の場合は少なく、60くらいの人も多いのです。睡眠中は少なく、運動によって増加します。また、食事、入浴のすぐあと、精神的に興奮や緊張があるとき、発熱時に多くなります。

 次に脈拍に異常をきたす症状としては、

(1)頻脈・・・数が多い。成人で1分間に100以上。

(2)徐脈・・・数が少ない。1分間に60以下。

(3)不整脈・・・脈拍拍動の間隔が一定でない。

などがあります。老人では、種々の心疾患の合併がみられ、また中枢神経疾患、呼吸器疾患、感染症、内分泌疾患においても、脈の異常がみられます。
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posted by jinbei at 08:30| Comment(20) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月26日

不整脈の治療

日本心臓財団治療が必要な不整脈には、どのようなものがありますか?

不整脈は、動悸などの不愉快な症状を起こすだけでなく、実際に血液の規則正しい流れを乱し血流を滞らせます。脳血管の流れが悪くなると、意識が薄れ失神します。また、流れがよどんだ血管や心臓の中には、血の塊(血栓)ができて、脳、心臓、肺など様々な重要な臓器に流れていって詰まります。脳梗塞、心筋梗塞、肺梗塞などがこれで、これらの臓器は傷み、機能を失います。このような脳の循環不全や、血栓による臓器障害を防ぐことが不整脈治療の目的です。

1)抗不整脈剤
 代表的なものはリスモダン、ーメキシチル、テノーミン、ワソラン、ジゴキシンなどです。おのおの有効な不整脈は違いますが、心臓の突発的な興奮性を抑え、リラックスさせることで不整脈の発生を予防します。基本的に毎日定期的に服用して予防する薬ですが、危険な不整脈や頻拍発作が起こったときに使用して、応急処置的に止める薬剤も含まれます。
2)血栓の予防
 血液をサラサラにする薬を用います。アスピリン(バッファリン)やパナルジン、ワーファリンなどです。人によっては強い出血傾向が出ることがあるので、効きすぎに注意し、歯を抜くときなど出血することが想定されている場合は、一週間前から薬を休むなど気を配って使います
posted by jinbei at 07:59| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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